桂米團治 親交ある昇太の結婚、全く知らず「そぶりなかった」と驚く
落語家の笑福亭仁智(66)が1日、大阪市で行われた天満天神繁昌亭のリニューアルオープニングセレモニーに桂文枝(75)、桂米團治(60)とともに出席。19歳年下の一般女性との結婚を発表した春風亭昇太(59)を祝福した。
仁智は上方落語協会会長として、昇太の落語芸術協会会長就任で祝電を打ったばかり。「会長になって勢いのあるうちに」という昇太の言葉が、ずっと気にかかっていたという。
ゴールインを知り驚いたという仁智は「(相手は)元タカラジェンヌなんでしょ?美人に決まっている。お城だけに興味があると思ったら、女性にも興味があったんですな。お城に登るだけでなく、嫁はんにも登っていただきたい」と、昇太の趣味を引き合いに出して結婚をイジっていた。
落語の2人会を開くなど、昇太と親交がある桂米團治も「全然聞いてなかった。定期的に会っていたが、そんなそぶりは見せていなかった。男としてうらやましい。これまでたっぷりとひとり暮らしたんだから、後は余生を夫婦で暮らしてください」と、独身ネタで冷やかした。