NGT48など運営のAKS コーポレートサイトを立ち上げ マシ・オカ参加

 AKB48、NGT48などのグループを運営する株式会社AKS(東京都千代田区)は1日、コーポレートサイトを新たに立ち上げた。

 NGTの公式サイトでは、AKSのコーポレートサイトを立ち上げた理由について「今回の一連の出来事に対する反省を踏まえ、企業としての社会的責任に対する取り組みの強化の一環」と説明。昨年の元メンバー・山口真帆の告発に端を発する一連の騒動への反省を踏まえたものとしている。

 AKSの吉成夏子代表取締役は「ご挨拶」と題した文面で、「グループの運営・管理において、皆様に大変なご心配やご迷惑をお掛けするような事態を招いたことは、成長に見合ったガバナンスが欠如していたことの表れであり、深く反省致しております」と、山口騒動への対処を反省。

 「この先10年、20年と、多くの女性の夢を預かり、メンバーが輝ける場所を提供し続けていく為には、成長だけでなく、企業として成熟していくことが重要であることを痛感し、社会的な責任を負える企業になれるよう、運営・管理体制の改善に着手しております」と、山口騒動で批判を浴びた運営・管理の改善を明言した。

 また、メンバーを「宝物」と呼び、「メンバーが成長していく過程を安心して応援していただける環境を、全社一丸となって愛情をもって作り続けて参ります」、「『会いに行けるアイドル』という原点の魅力を損なうことなく、ファンとメンバーとの幸せな距離感を見守ることのできる強く優しいエンターテイメント企業になれるよう、日々精進して参ります」と誓約している。

 また、「アドバイザリーボード」という役職に、米人気ドラマ「ヒーローズ」で脚光を浴びた俳優のマシ・オカ(岡政偉)を起用している。

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