元ＡＫＢ４８で歌手・女優の板野友美（２７）が２２日、大阪市内で主演を務めるテレビ東京系ドラマ「愛しのナニワ飯」（７月６日、後４・００）の制作会見に共演の甲本雅裕（５３）とともに出席した。

　板野は東京のテレビ局の女性ＡＤを演じる。大阪に１人でロケハンに来て、甲本演じる“大阪コテコテおやじ”のロケコーディネーターに大阪グルメを案内されるうち、ナニワの人情に触れ成長していく物語。同局系では「飯テロ」と呼ばれる食事をテーマにした作品が人気だが、板野は「視聴率どうこうよりも、いろんな人に見てもらいたい。人情あふれるいいお話で、心があったかくなります」とＰＲした。

　撮影で大阪グルメを堪能したようで「ホルモンちりとり鍋がおいしかった。そのお店の撮影では、カットがかかっても食べ続けた」と告白。しかし甲本に「ちりとり鍋だけでなく、ほとんどの店でカットがかかっても食べ続けていた。『おなかいっぱい』と言っていても、ちょっと時間がたてばたい焼きを買って食べていた」と暴露され、板野は思わず照れ笑いしていた。