GENKING、左耳はほとんど聞こえず…突発性難聴とメニエール併発で

 タレントのGENKINGが20日、ブログを更新し、突発性難聴とともにメニエール病も併発した耳の病の治療について振り返り、今は左耳は「ほとんど聞こえない」状態であることを明かした。

 GENKINGはやはり耳の病に悩むブログ読者からの質問に答える形で自身の治療の体験を明かした。

 最初は左耳が突発性難聴になったといい、その後、メニエール病にもかかったという。今も「静かなところにいると、聴力の悪い左からはセミの鳴き声のようなミンミンミンって耳鳴りと疲れたり、メニエールになると右からもキーンと」という状態だという。

 最初に異常を感じ、病院に行ったものの、中耳炎からくる三半規管の乱れではと診察され、「2、3日様子をみましょうと言われ、家で寝込んだのが今思うと後悔するし、悔やみます」と振り返った。「何故なら、突発性難聴だった場合は、発症してから時間が経過すればするほど治らなくなる。その2、3日で私の左はほとんど聞こえなくなったのね」と悔やんだ。

 結局、即入院となり「首に血流を広げる注射を何度も打ち、高圧酸素治療といって、水深30メーターとか深い気圧を耳に毎日かけるの」という治療を受けたものの「それが本当に痛くて、私はさらに虫歯がその時あって虫歯がある人は、神経を触られてるぐらい歯が痛み涙が出るくらい痛みます」と想像を絶する痛みに見舞われていた。

 そんな治療を2週間続けたものの「左耳はあまり治らず、一生付き合っていく事になりました」。それでも毎日耳鳴りがしていると「慣れてくるし、私の場合は3年ぐらいで気にならなくなった」と告白。耳の病気の場合は「本当にこわくて、三半規管があるから悪くなるとバランスとれなくなるし、まっすぐ歩けなくなるから、専門の先生がいるとこに問い合わせてみてください!」と呼び掛けていた。

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