土屋礼央 音信不通の飯田のSNS発言「本心か分からない」

 RAG FAIRのメインボーカル・土屋礼央が14日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演。今月5日から音信不通となり、家族から警察に捜索願いが出ているロックバンド「KANA-BOON」のベースの飯田(めしだ)祐馬(28)にむけて、「まずは無事で出てきてほしい」と祈るように語った。

 KANA-BOONのメンバー3人は正式発表から一夜明けた14日昼、公式サイトで初めて胸中を吐露。「僕達の元へも、めしだの現在の状況は届いておらず、心の整理がついていないのが正直なところです」「言葉にするのに時間がかかり、一夜明けてとなってしまいました。」と説明。「連絡がつかなくなる前日も、バンドのこれからについての真面目な話や、他愛ないくだらない話をしていました。」と明かした。

 土屋は、音信不通となる前日の4日にもバンドの今後などについてメンバーと話しをしていたことが「気になった」という。「今後の話をしていた、っていうのなんですけど、こういうのって音楽業界、きっと、“来年以降”の話をしていることも多いんですけれども。やっぱ4人もいると考え方とかもあるから。『本当に僕でいいんだろうか』とか、これ想像の話ですよ、先々のことが決まって、方向性が違うと思いながらも、だいぶ前に作ったシングルのPRもしていかなきゃいけない、という…」とあくまで自分の想像の話として飯田の胸中を推察。

 ツイッターなどのSNSで飯田が綴っている前向きな発言について、「本心、本当かどうかも分からないと思います」とし、「『いなくなっちゃってすみません。ちょっと精神的に…』って戻ってきてくれるんだったら、全然それでいいと思う。まずは無事で出てきてほしい、まずは、まずはそこです」と声を上ずらせながら訴えていた。

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