KANA-BOON飯田が音信不通…英国の大物バンドでもメンバーの失踪劇あった

 4人組ロックバンド「KANA-BOON」の飯田祐馬(ベース)が今月5日から音信不通となっており、家族が警察に捜索願を出したことが13日、バンドの公式サイトで公表された。

 公式サイトでは「大切なお知らせ」として、「6月5日(水)より、飯田祐馬(Ba)と連絡が取れておらず、あらゆる手段を講じてコンタクトをとろうとしておりますが、現在まで音信不通の状態が続いております。すでに、ご家族より警察へは捜索願を提出しております」と、緊急事態を公表した。

 ロック界では1995年2月、英国の人気バンド「マニック・ストリート・プリーチャーズ」のギタリスト、リッチー・エドワーズの失踪がよく知られている。

 記者の眼前で、カミソリで自身の腕に「4REAL」と刻み込んだ壮絶なエピソードで知られるリッチーは当時27歳。初の米国ツアーの前日にロンドン中心部のエンバシー・ホテルから失踪した。

 その後、マニックスは英国の国民的なバンドに成長したが、リッチーは公的機関や家族、バンド仲間による必死の捜索も実らず、2008年に死亡宣告が出されている。

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