「いだてん」視聴率、ワースト更新 6・7%まで下降 関西は6・0%

 9日に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の世帯平均視聴率が関東地区で6・7%まで下降したことが10日、分かった。「いだてん」は、4月28日放送回で7・1%を記録し、記録が残る94年以降、最低の数字をマークしていたが、今回は更にそれを0・4ポイント下回ってしまった。

 9日の放送回は、四三(中村勘九郎)が教える東京府立第二高等女学校の生徒達がスポーツに打ち込み、その中でも富江(黒島結菜)たちがアイドルのような人気を博す。その富江らの前に、日本人離れした体格の人見絹枝(菅原小春)が立ちはだかり…という内容だった。

 大河はこれまで、12年11月18日に放送された「平清盛」で、7・3%だったが、4月に「いだてん」がそれを下回り、更にワースト記録を更新してしまった。

 なお、関西地区で6・0%まで下降。5%台が足元まで迫っている。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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