長澤まさみ サプライズ登壇で続編報告「コンフィデンスマンJP」
女優の長澤まさみ(32)が6日、都内で行われた主演映画「コンフィデンスマンJP」大ヒット御礼舞台あいさつにサプライズ登壇し、同作の続編決定を発表した。
詐欺師役を演じた長澤が共演者も騙しきった。俳優・東出昌大(31)は、長澤のパネルを手に登壇。出演者のクロストークが進む中、長澤から電話が入り、「別の撮影現場にいるんですよ。空き時間なので電話しました。都内です」と状況を説明した。電話越しの会話を続けていると、電話を手にした長澤が会場横から登場。「これは、ぽーい」とパネルをスタッフに預けると、「来られることになって。だったら騙そうって」といたずらっぽく笑って見せた。東出は、「本当に撮影だと思っていたよ」と語り、小日向文世(65)も、「マジで騙されたよ」と登場に驚いた。
サプライズは登壇だけではなかった。長澤が「言わなきゃいけないことが」と予告。小日向からの「結婚するんじゃないだろうね」とツッコミに笑いながら、「なんと『コンフィデンスマンJP』映画第2弾の制作が決定しました。マジです」と続編決定を報告した。ヒットを受けての第2弾とあって、「とってもうれしいです。満足して頂ける作品を作れるよう頑張っていきたい。嘘じゃないよ」とちゃめっ気たっぷりに次作への意気込みを語っていた。
映画は公開から21日目で動員150万人、興行収入19億円を突破とヒットしている。