海老蔵 東京五輪開会式出演に意欲 「思い出に残る開会式にしないと」

「ABMORI」に参加した市川海老蔵(右)と長男・勸玄くん(左)、長女・麗禾ちゃん  
勸玄くん(左)とともに植樹を行う=長野・志賀高原 
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が1日、長野・志賀高原で行われた植樹プロジェクト「ABMORI 2019」に、長女・麗禾ちゃん(7)、長男・勸玄くん(6)と参加。来年7月に控える東京五輪の開会式出演への意欲を示した。

 東京五輪の組織委員会に名を連ねる海老蔵は「日本がどういう風におもてなしできるのか。日本が培ってきたものを世界の方々に楽しんでいただく、そして日本人が納得できることを考えるという点で、野村萬斎さんを中心に皆さんが考えている」と現状を語った。

 自身は来年5~7月に13代目市川團十郎白猿の襲名披露興行を行うが、開会式の7月25日には終了しており、出演に支障はない。海老蔵は「必要とされるなら出たい。コンセプトに合わない場合は、無理やり僕が出たいという話ではない」と宣言。「総合的に、多くの方々に楽しんでいただく、思い出に残る開会式にならないといけない。必要で出てくれと言うなら、もちろん出る」と話した。

 麗禾ちゃんは8月に4代目市川ぼたんを、勸玄くんは自身と同じ来年5月に8代目市川新之助を襲名する。

 2人の成長について海老蔵は「(妻小林麻央さんの)三回忌を迎える中で、娘や息子も参加できているというのはありがたいこと」としつつ、「木々が成長していくのと同時に、うちの子どもたちが成長していく姿を見ていただくことでも、1つの役目が彼らにもあるのではないかなと」と目を細めた。

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