吉田鋼太郎 ファミコン時代からのゲーマーだったと告白「来るべきものが来たな」

「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の試写イベントに登場した吉田鋼太郎=都内・有楽町朝日ホール
試写イベントに登場した(左から)野口照夫監督、佐久間由衣、坂口健太郎、吉田鋼太郎、山本舞香、山本清史監督=都内・有楽町朝日ホール
「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の試写イベントに登場した坂口健太郎(左)、吉田鋼太郎=都内・有楽町朝日ホール
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 俳優の吉田鋼太郎(60)と坂口健太郎(27)が23日、都内で行われたW主演映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」(6月21日公開)の試写イベントに登場した。

 息子であることを隠して父とオンラインゲームを続ける青年のブログを書籍化、ドラマ化に続いて今回、映画化。すれ違っていた父子がオンラインの世界で旅を共にしていくというストーリーだ。

2017年に制作されたドラマ版の父役は、18年に死去した俳優の大杉漣さんが演じていた。今回、劇場版で父役を演じる吉田は「大杉さん、僕がやらしてもらいますって感じで、身が引き締まる思い。プレッシャーもあった」と、大杉さんへの想いを語った。

 また、吉田はファミコン時代からの“ゲーマー”だと明かし、会場はビックリ。リアルなゲームシーンも見どころの今作のオファーに、「とうとう来るべきものが来たなと思った」と喜んでいた。

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