三林京子 昭和、平成、令和…3時代で朝ドラ出演決まる

 NHKは23日、9月30日から放送される連続テレビ小説「スカーレット」の新たな出演者を発表。西川貴教、イッセー尾形、TKO木本武弘らの出演が決まった。その中でも目を引くのがベテラン・三林京子。今回で8本目の朝ドラ出演となるが、昭和、平成、令和3時代すべての朝ドラに出演することになる。

 三林は、羽野晶紀演じる下着デザイナー・さだの実家で働いた女中・大久保のぶ子役。さだが営む下宿に、ヒロインの喜美子(戸田恵梨香)が女中として働くことになり、最初は反対するも、次第に喜美子の頑張りを認め、女中としてのノウハウを教える…という役どころだ。

 三林は85年(昭和60年)の「いちばん太鼓」、94年(平成6年)の「ぴあの」、96年(平成8年)「ふたりっこ」、00年(平成12年)「オードリー」、05年(平成17年)「ファイト」、08年(平成20年)「だんだん」、11年(平成23年)「カーネーション」に出演。

 そして令和スタートの朝ドラ「スカーレット」にも出演が決まり「3時代、8本もの連続テレビ小説に出して頂ける感謝の気持ちを込めて!しっかりと喜美子ちゃんを仕込みたいと思います」とのコメントを発表した。

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