松坂桃李、時代劇初主演作封切り「本当に幸せ」 ピエール瀧の事件乗り越え…

撮り直しを乗り越えて主演作が公開を迎えた松坂桃李=東京・有楽町
鏡割りを行う芳根京子、松坂桃李、木村文乃(左から3~5人目)=東京・有楽町
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 俳優・松坂桃李(30)が17日、都内で、主演映画「居眠り磐音」の初日舞台あいさつを行った

 昨年3月、京都で行われた撮影には今年、麻薬取締法違反の罪で逮捕・起訴されたピエール瀧被告(52)が参加しており、今年4月中旬に奥田瑛二(69)を代役に立てて撮り直した。

 時代劇初主演作がトラブルを乗り越えて封切られ、松坂は「無事、初日を迎えられ、皆さんと同じ時間を過ごせることが本当に幸せ。令和初の時代劇エンタテインメント作品です。後は皆さんに受け取ってもらうだけ」と喜んだ。

 本木克英監督(55)も「1年ちょっと前に撮影しましてからいろいろ大変な事態にも遭遇しましたが、皆さまにお約束した通り今日の日を迎えられ、うれしく思います」と、胸を張っていた。

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