石坂浩二 3年前降板の「鑑定団」出演&雄弁…ネット突っ込み「カットされてない」

 平成最後の日となった30日、俳優石坂浩二(77)が、2016年3月まで司会を務めていたテレビ東京「開運!なんでも鑑定団『平成最後のお宝鑑定スペシャル』」(後6・55)に3年ぶりにゲスト出演した。

 石坂は1994年の番組放送開始から司会を務め、3年前の降板時には番組側との確執が取り沙汰された。

 司会の今田耕司から「お久しぶり。鑑定団と言えば石坂さん」と迎えられた。

 放送26年目を迎えた番組の過去名場面が流され、石坂は「なつかしいVTRでしたね。おもちゃ(の鑑定)が高いと(司会コンビを組んだ島田)紳助さんが、いつも怒ってた。こんなものがなんでや!って」と懐かしんだ。

 石坂は思い出に残る過去名品として「旧帝国ホテルのレンガ」「ディズニーのモデルシートとスケッチ328点」を挙げた。その品の素晴らしさを、身振り手振りで解説した。

 中でも「戦艦長門の旗」に関しては力が入りまくっていた。

 降板前には石坂の番組内での発言が少なすぎるとして、編集での発言カットが指摘されたことも。この日、石坂が雄弁に語った番組が放送されると、ネット上では「石坂さんがしゃべってる」「石坂浩二がカットされてない」とのツッコミが入っていた。

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