解散のジャンヌダルク・yasu、リハビリ続く現状報告「昔のような強い声出ず…」

 3月31日をもって解散したロックバンド「Janne Da Arc」のボーカルyasuが18日、公式HPで改めて解散について言及。自身の体調についても赤裸々につづり「首をやって以来、情けない話ですが昔のような強い声が出なくなった」「今はそんな自分を少し労りたい」と記した。Janne-はベーシストのKaーyuに関し「事実なら社会的正義から著しく反する行為」が発覚し、解散となった。

 yasuはバンドの突然の解散に「正直なところ、こんなにたくさんの人達に惜しまれるバンドにまでなれたんだなと、初めて実感しています。これほどバンドマン冥利につきるものはないです」と、ファンに感謝。「誰もこんな結末を望んでなかった事くらいわかってる。でもね、わかっていてもどうしようもない事ってあるんだなって。うまく説明出来ないけど大人になるって事はそういう事なんだと思います」と複雑な胸中も明かした。

 yasuは09年11月に「声帯嚢胞」で活動休止、16年10月にも「出血性声帯炎」で活動休止しており、現在は「身体の治療ゆえアーティスト活動そのものを休止中」としているが「今やっと、今までの自分にお疲れ様でしたと言える。本当によく頑張ってきたって。解散の文字を見て初めて涙が出ました」ともつぶやいた。

 yasuは現在も「リハビリとプータローの日々」を過ごしているといい、「正直首をやって以来、情けない話ですが昔のような強い声が出なくなりました。唄の前にまず体を戻さないとという感じです」とまだまだ体は本調子にはほど遠い様子。「今の僕は声出ないおじさんなので、とりあえず歌えるおじさんくらいまでには戻したいなとは思ってますが、それも焦らずやらせてください」とファンへ呼び掛けていた。

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