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宝塚2番手では異例 月組・美弥るりか サヨナラショーで涙「宝塚に恋してきました」

 本拠地で目を潤ませ退団のあいさつをする月組2番手・美弥るりか=兵庫・宝塚大劇場
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 宝塚歌劇団月組の2番手スター美弥(みや)るりかが15日、兵庫・宝塚大劇場の退団公演「夢現無双-吉川英治原作『宮本武蔵』より-/クルンテープ 天使の都」の千秋楽を迎え、本拠地に別れを告げた。本公演後はトップスターやトップ娘役以外としては異例のサヨナラショーも行われた。

 大きな瞳と独特の色気で、人気男役として17年。本公演終了後にはサヨナラショーも行われた。美弥の代表作である「BADDY」「私は神だ」を歌い継ぎ、月城かなと、暁千星ら人気スターを従え、華麗なダンスを披露。そして「大好きだった」という「グランドホテル」を歌いながら登場すると、トップの珠城(たまき)りょうと共に歌い踊り、サヨナラショーを盛り上げた。

 美弥は2003年初舞台、星組に配属。12年に月組に組替えし、17年に5期下の珠城がトップに就任すると、2番手として支えてきた。最後の大階段を黒紋付きに緑の袴の正装で降りてくると、珠城と、同期の専科の凪七瑠海(なぎな・るうみ)から花束が贈られた。

 「1993年、私はこの宝塚大劇場の客席にいました。そしてすてきな男役さんになりたいと思い、宝塚に恋してきました」とあいさつ。客席からはすすり泣きが起きた。「17年間、笑った日、泣いた夜、舞台で心が震えたとき、どれもいとおしい瞬間でした」と目を潤ませた。

 6月9日の東京宝塚劇場公演千秋楽にもサヨナラショーが行われる。

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