「声優紅白歌合戦2019」が初開催…平野綾、中川翔子らがアニソンで熱戦
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「声優紅白歌合戦2019」が14日、千葉・舞浜アンフィシアターで初開催され、声優の平野綾(31)、タレントの中川翔子(33)ら18人の出場者が約2000人を前にアニメソングや持ち歌を歌い、熱戦を繰り広げた。
トップバッターを務めた平野がアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の劇中歌「God Knows…」を歌い幕を開けると、中川は2007年「第58回NHK紅白歌合戦」でも披露した自身の楽曲「空色デイズ」を熱唱。白組は大塚明夫が「昭和ブルース」、井上和彦が「誰がために」などを歌い、盛り上げた。
中盤のコラボコーナーでは、平野と岩男潤子が楽曲「創聖のアクエリオン」、中川が日高のり子と楽曲「トップをねらえ!~Fly High~」を歌い、会場を沸かせた。
ラストの結果発表では、観客がかざした紅白うちわをバードウオッチングクラブのメンバーが確認。平成最初で最後の「声優紅白」は、白組が勝利を収めた。最後は、全員でアニメ「NARUTO-ナルト-」のオープニング曲「GO!!!」を歌い、初の声優紅白を締めくくり、2020年開催決定も発表した。