純烈・後上、若年性肺気腫と診断 32歳なのに肺年齢55歳…

 スーパー銭湯アイドルこと4人組歌謡グループ「純烈」の後上翔太(32)が、8日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」で人生初の人間ドックを受けて、若年性肺気腫と診断された。

 呼吸器内科の大谷義夫医師は、番組で「肺気腫っていいますのは、タバコやPM2・5などで、肺胞が溶けちゃうんです」と説明。消化器内科の大竹真一郎医師は「タバコを吸ってて肺年齢が実年齢よりここまで上の方は、タバコがあかんタイプやと思います」と指摘した。

 後上はタバコ1日20本を12年間吸い続けているヘビースモーカー。番組で肺年齢を測定したところ「55歳」と診断され、大竹医師には「体質的にタバコに強い肺と弱い肺があって(中略)明らかに自分の実年齢より肺年齢がいってる、つまり老化してしまってる方は、肺がタバコに弱いタイプ」と、禁煙をすすめられた。

 リーダーの酒井一圭(43)に「この結果はもう完全に(タバコを)やめるしかないと思うんですね。やめられないとここで答えたら、もう3人で活動する」と宣告された後上は「やめます!」と即答。体重の著しい増加が問題になっている酒井に「深夜10時以降の食事禁止」を突きつけ、酒井も「やめます」と誓っていた。

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