古市憲寿氏「フィギュアファンって本当に怖い」発言の真意を説明
社会学者の古市憲寿氏が5日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演。今年2月にテレビでコメントした「フィギュアファン、本当に怖い」発言について語った。
古市氏は今年2月、フジテレビ系「とくダネ!」に出演した際、フィギュア四大陸選手権の話題についてさほどコメントせず、番組のエンディングで、小倉智昭から「今日、古市君、結構静かだったですね」と振られ、「フィギュアの話とか、あんまり言っても敵、増やすじゃないですか」「フィギュアファンって本当に怖いんですよ。ここで言うと、全力で叩かれるんです」と訴えていた。
この日の「5時夢」では、『フィギュアファンって本当に怖い』発言に一部で絶賛の嵐、と取り上げた。
古市はこの発言の真意について聞かれると「フィギュアファンって思い入れの強い人多いじゃないですか。だから、部外者がちょっと言ってしまうと、多分すごい怒る人とか…。僕は言ってないんですけど、言うと怒られることがたくさんある。こういうこと言えば怒られるとか、あるじゃないですか」といつになく歯切れ悪くコメントした。
例えばどういうことを言えば怒られるのか、と何度も質問されたが古市氏は苦笑いしながら「僕は言ってないんですけど」と計4回繰り返し、懸命に自身は何も発言していないことを強調。スタジオには笑いが起こっていた。