どうなる新元号 花繚、宇拓、正明…識者、著名人が予想

 新元号が1日いよいよ公表される。次代を象徴する文字は何になるのか。識者や著名人に、元号への思いや提案する新しい元号を聞いた。

 杏林大の金田一秀穂教授(65)=日本語学=は、これまでに使われてきた漢字には、穏やかさや調和を重んじる日本人らしさが詰まっていたと分析。その上で、「現状維持で、当たりさわりがないものではなく、多様化の時代に積極的な意味を持たせたほうが良い」と提案する。

 最初に挙げたのは「花繚(かりょう)」。明るく華やかで元気が出るような意味を込めた。次の候補には「新しい時代に心の世界を広げる」という思いから、世界に広げていくという意味の「宇拓(うたく)」を挙げた。

 世界最高峰のエベレストを史上最高齢の80歳で登頂した冒険家三浦雄一郎氏(86)。元号を「時代を引っ張っていくシンボル」と位置付け、「日本はもっともっと元気に盛んになることができるはずだ」と力を込める。

 三浦氏が推す新元号は「正明(せいめい)」。「お年寄りも若い人も、みんなが正(まさ)に明るく、元気いっぱいに過ごし、日本が豊かに正しく繁栄するように」との思いを込めた。

 山形弁を操る米国人タレントのダニエル・カール(59)は、来日した約40年前、元号と西暦がどちらもあるのが不思議だと感じたという。一般名詞が採用されることはないが、活発な研究開発を通じ社会が発展していく象徴に、新元号は大胆に「科学(かがく)」と提言。日本で英語を教えた経験から「『H』から始まる平成はぼやっとした印象もある音。『K』、『S』などの音から始まる元号はシャープで力強い印象になる」と指摘する。

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