ジャニー氏総指揮映画に京本大我らJr.勢揃い 生パフォに歓声

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)が製作・総指揮を務めた映画「少年たち」の公開初日の舞台あいさつ&“映画と実演”が29日、東京・有楽町で行われた。出演したジャニーズJr.のユニット「SixTONES」「Snow Man」、「Travis Japan」の宮近海斗(21)、「7MEN 侍」の中村嶺亜(21)、本木克英監督(55)が登壇した。

 1969年に初演されたジャニーズ伝説の同名舞台を、ジャニー社長の総指揮で初めて映画化。少年院を舞台に、対立する少年たちの成長を描いている。

 記念すべき作品はこの日、全国47都道府県、158館で封切られた。SixTONESの京本大我(24)は「47都道府県って、ライブでもなかなか回れる数じゃない。映画という形で、たくさんの人に見てもらう貴重な機会」と声を弾ませ、Snow Manの岩本照(25)も「半世紀以上も語り継がれている作伝説の作品。これから100年、200年と受け継がれる作品にしたいと思います」と凜々しい眼差しを送った。

 この日は舞台あいさつを行うとともに、上映前に生パフォーマンスを敢行。メンバーたちが劇中歌を歌唱しながら客席通路から登場し、大歓声を浴びた。この“映画と実演”は、ジャニー社長がかねてより温めていた構想で、4月7日までの10日間で計34回行われる予定。

 また、今作品は第9回北京国際映画祭への正式出品が決定したことも発表された。SixTONESのジェシー(22)が現地へ赴くことになり、「海外なので英語で話したり、ジャニーズの良さを伝えられたらいいと思う」と意気込んでいた。

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