鈴木奈穂子アナ、出産でニュース7を3月で卒業 赤ちゃんは「世の中に興味を持つ子に…」
NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが出産のため3月いっぱいでキャスターを務める同局「ニュース7」を離れることをブログで発表した。
鈴木アナは24日に更新した「ニュース7」の公式ブログで「春の訪れと共に新年度に向けて何かと気忙しい時期ですが、そんな中で、私も出産のため3月末をもってニュース7を離れることになりました」と報告。これまでの2年間を振り返り「まず浮かぶのは災害のニュース」と記し「次々に入ってくる情報や映像を、番組を延長するなどしてお伝えしたのが強く印象に残っています」とつづった。
「お腹の赤ちゃんは毎日様々なニュースを聞いて大きくなってきたので、世の中のあらゆる事に興味を持つ子になってくれる…といいのですが(笑)」とも生まれてくる赤ちゃんへの思いも。「こうして3月いっぱいまで務められたのは番組を見て下さっている皆さんの暖かいご声援、そして番組やアナウンス室など、周りの方々のご配慮とサポートがあったからであり、感謝の気持ちでいっぱいです」と、周囲への感謝も伝えた。
鈴木アナは12年11月にTBS社員と結婚。昨年10月16日から体調不良を理由に番組を欠席。同年11月5日から復帰した。