NGT48 一部マスコミの取材自粛を要請

 昨年12月にメンバーの山口真帆(23)が男性2人に暴行される騒動が発生したアイドルグループ・NGT48が24日、同グループの公式サイトで、一部報道陣に対して取材の自粛を求めた。

 サイトでは「過度な取材の自粛のお願い」としてコメントを掲載。「一部の週刊誌の記者の方がメンバーの自宅周辺に終日張り込むなど過度な取材をし、ご近所の方とトラブルを起こしたり、ご家族に不安を与えるなどの事態が報告されております。小さなお子様がいるご家庭もございますので、過度な取材の自粛をお願い致します。ご理解とご協力をお願い申し上げます」と訴えた。

 今年1月8日、山口が自身のSNS等で暴行被害を訴え、騒動が発覚した。同10日には山口が新潟市内のNGT48劇場でオープン3周年公演に出演し、騒動に関して謝罪。同日深夜には、運営会社のAKSから、騒動にメンバーが関与していたことが発表された。

 14日には劇場支配人が今村悦朗氏から早川麻依子氏に交代し、2月1日には騒動の経過や事実関係を明らかにするための第三者委員会を設置。21日に委員会による報告書が公表され、22日には新潟市内でAKSによる会見が行われた。

 だが、ファンと私的に交流していたメンバーを不問に付し、山口への具体的な対応策が見いだせていないなど、問題点が続出。会見中に山口が自身のツイッターで、出席したAKS取締役・松村匠氏らの発言を虚偽であると指摘する場面もあり、ネット上を中心にAKSへの不信感が募っていた。

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