加藤浩次 「麻雀放浪記2020」公開決定を「全然オッケーだと思う」と支持

 極楽とんぼの加藤浩次(49)が21日、司会を務める日本テレビ系の生番組「スッキリ」で、麻薬取締法違反で逮捕された電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者(51)が出演した映画「麻雀放浪記2020」が予定通り4月5日に公開されると決まったことに対して、「全然オッケー」と支持を表明した。

 瀧容疑者については、出演シーンのカットや撮り直し、配信の自粛、電気グルーヴの音楽作品の回収などの措置が相次いでいたが、前日20日には東映が出演映画「麻雀放浪記2020」を予定通り4月5日に公開することを発表し、自粛ムードに一石を投じた。

 これについて、加藤は「外国のミュージシャンで、海外で犯罪をおかしたミュージシャンの曲とか、普通にCMとかで使われてますよ?その辺ってどうなってんのって。外国ミュージシャンは、外国で捕まった(人の)曲は使っていいの?世界的に売れてるから?これはおかしな話だと思う」と、海外の芸能人の犯罪には寛容な日本社会のダブルスタンダードに疑問符。

 「映画公開、僕は全然オッケーだと思いますけどね」と、東映の判断を肯定した。

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