メッセ黒田 「落ちていった」水玉れっぷう隊・ケンの極貧生活を直撃

 お笑い芸人・メッセンジャーの黒田有(49)がMCを務める21日放送のMBS「メッセンジャーの◯◯は大丈夫なのか?」(21日、後11・56)に出演し、同期芸人、水玉れっぷう隊・ケン(49)の自宅を直撃。赤裸々な金銭事情、仕事事情に切り込んでいく。

 今回のテーマは「かつて大阪で人気だったが今や全く見ない芸人の生活は大丈夫なのか?」。黒田は「成功者しかテレビで見ない。落ちていった地獄の人間を見ていない。これはバラエティーのロケやと思うな、ドキュメンタリーやと思え」と力説する。

 大阪で活動していた時代は若い女性を中心に大人気だった水玉れっぷう隊は当時、ファンからのプレゼントを運ぶために車を用意しなければいけないほどだった。しかし18年前に東京に拠点を移したところ仕事は全く増えず、ついにその姿をテレビで見ることはなくなった。

 ケンは現在、金銭的に厳しい生活をしている。支給された新幹線チケットを換金して深夜の高速バスで移動するほどだという。家賃月7万円のワンルームには、これまで木村祐一、宮迫博之、宮川大輔ら売れた芸人が住んでいたそうだが、現時点でその恩恵にはあずかっていない模様だ。

 黒田が「借金やろ?すべては」と切り込むが、ケンはしゃべって5分ほどでたんがからみ「カメラ回ってると緊張すんねん」と話す。さらに昔の写真を持ち出し、当時の話に花を咲かせる。そして今の厳しい食生活についてや、吉本坂46に加入した思いも語る。

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