武田真治 ジリ貧で引退悩み、怪しいセミナーに参加した過去

 俳優・武田真治が3日、TBS系「坂上&指原のつぶれない店」(日曜、後7・00)に出演。人気絶頂だった20~21歳ごろの月給が「1ケタ」で、生活が苦しく、怪しいセミナーに参加してしまったことを明かした。

 高校在学中に「第2回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。「フェミ男」と呼ばれ、10代でアイドル的人気となった。

 ドラマ「南くんの恋人」(94年)やテレビシリーズに続いて製作された映画「NIGHT HEAD」(94年)に出演していた時代、「給料1ケタ」で貧乏生活だったことを告白。家賃も自腹で、「こんなに生活が苦しいなら、芸能界引退した方がいいのかな」と悩み、グループで相談に乗ってくれる怪しげなセミナーみたいなものに参加。“相談料(参加料)”として「26万円」を請求されたことを明かした。

 当然、払えるわけはなく、所属事務所に相談。会社は「出るとこに出ます」と武田を守ってくれ、結局、引退せず、事務所に居残ることになった。武田は事務所への恩義を感じながら「あん時の26万円って、2億みたいな感じ」と冗談まじりに話していた。

 当時の家賃については、昨年、別の番組で「7万5000円ぐらい」と明かしている。

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