ロンドンブーツ１号２号の田村亮が２日、カンテレ（関西テレビ）で放送された「おかべろ」に出演。ギャラ事情について語った。

　ナインティナイン・岡村隆史とともにレギュラー出演している亮。ゲストの桂文枝、桂きん枝とともにギャラの話題になり、文枝から「亮ちゃんはどうしてるの？」と聞かれ、「うちは相方がそれ（吉本のえらい人とのギャラ交渉）２回、言った」と相方の田村淳が２回、ギャラ交渉をしてくれたことを告白。「調子いい時に（会社に）言っとかな、っていうのは淳ん中ではあったっぽいですね」と話し、自分の代わりにやってくれた淳に感謝していた。

　岡村は「１回だけです。ギャラ交渉。会社のエライさんと」と明かし、映画に出演することになった時の「エライさん」とのやりとり（交渉）を振り返った。

　岡村「映画やることでスターになれますかね？」

　吉本のエライさん「スターってなんや、金が欲しいんか」

　岡村「それもあります」

　吉本のエライさん「今、一本のギャラ、どんだけもろてるか調べとけ」

　岡村によると、「次の次の年ぐらいから、ホンマに（ギャラが）上がった」という。会社とのギャラ交渉は１回きり。ギャラの額はその後は「そんな上がってない、ちょこちょこ上がってる（かんじ）」と明かした。