イッテQ超えの「一軒家」 日曜好調でテレ朝専務「流れが改善してきたようです」
テレビ朝日が26日、都内の同局で定例の社長会見を開いた。高視聴率を記録している日曜夜の番組について編成担当の亀山慶二専務が感想を述べた。
同局の日曜日ゴールデンタイムは、昨年10月に改編が入った。午後6時30分からネプチューンがメイン出演する「ナニコレ珍百景」を復活させた。午後8時からは所ジョージと予備校講師の林修氏が出演する関西キー局・朝日放送テレビの「ポツンと一軒家」をレギュラー化。両番組が好調に推移している。
特に「ポツンと一軒家」は、直近放送の24日回で関東地方の世帯平均視聴率で16・4%を記録。裏番組の日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の16・3%を上回り、同時間帯トップの座をつかんだ。
亀山専務はこの2つの番組を挙げて「日曜のゴールデンタイムの流れが改善してきたようです」との見解を示した。(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)
