2018年分の所得税の確定申告受け付けが18日、全国の税務署や特設会場で始まった。東京都港区の品川税務署では、俳優の高橋英樹(75)夫妻とフリーアナウンサーの長女真麻(37)が国税電子申告・納税システム(e-Tax)で申告した。期間は3月15日まで。
41年連続で受け付け初日に申告しているという高橋さんは「日ごろから領収書や帳簿を管理しないといけないので大変だが、爽快な気分」と笑顔を見せた。真麻さんは「e-Taxで簡単に送信できた」と話した。
申告は、自営業者などの個人事業者や、年間給与が2千万円を超えたり、給与以外の所得が年間20万円を超えたりしたサラリーマンらが対象。