たけし 「カスハラ」で逆の場合もあると指摘…店側が威張る高級店もある
ビートたけしが17日、テレビ朝日系「たけしのTVタックル」に出演し、高級店で食事を楽しんでいた時に店側から食べ方について注意を受け、不快な思いをしたことを振り返った。
番組では「カスハラ」と呼ばれる「カスタマー・ハラスメント」について特集。「客による過剰で悪質なクレームで従業員が苦しむこと」で、最近は増加傾向にあるという。
たけしは「あれですね。逆に高い店に行くとオヤジのほうが威張っている」と高級店では客ではなく、店のほうの態度が大きいところもあると自身の体験から指摘。「『なんだ、その食い方は』って言われたことあるもん」と振り返った。
売り言葉に買い言葉で、たけしは「なんだ、この野郎」とやり返した。
たけしは「おれが金払ってるのに『なんだ、その食い方は』って。悪いのかよって言ったことがある」と記憶をたどり、「そういう店もある」と述べた。