稲垣吾郎 バレンタインの思い出を仰天告白「もらったことはほとんどなかった」

舞台あいさつを行った(左から)渋川清彦、稲垣吾郎、池脇千鶴、阪本順治監督=TOHOシネマズ日比谷
舞台あいさつを行った(左から)渋川清彦、稲垣吾郎、池脇千鶴、阪本順治監督=TOHOシネマズ日比谷
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 元SMAPで俳優の稲垣吾郎(45)がバレンタインデーの14日、都内で開かれた主演映画「半世界」(15日公開)の先行上映会で共演の池脇千鶴(37)、渋川清彦(44)、阪本順治監督(60)と舞台あいさつを行い、バレンタインデーの苦い思い出を振り返った。

 稲垣は「学年で一人だけ部活をやっていなかった。人と交われなくて、全く友達がいなかった」という中学校時代を送っており、バレンタインデーのチョコレートも「全く目立たない人間だったので、小中学生でもらったことはほとんどなかった」。とはいえ、2歳上の姉の「友だちにもらいました。すごくドキドキして。義理じゃない感じでしたよ。けっこうときめいた記憶が」と、甘酸っぱい経験もしたという。

 14歳で芸能界デビューして、状況は「そこから変わった」が、同学年にもう一人「稲垣くんというすごくモテる子がいて、みんな(デビューしたのは)そっちだと思った」と勘違いされたといい、「みんな(デビューに)ビックリしていた。僕の存在を知らなかった」と述懐した。

 この日は大勢の報道陣が詰めかけ、客席も満員。稲垣は「そんな自分がまさか」と、運命の変転にしみじみ。「表に出るタイプではホントにない。でもだからこそ、向いているのかなとも思う」と語っていた。

 なお、この日のイベントは午後7時から30分間行われたが、終了後の時点でバレンタインデーのチョコレートは「まだもらっていないんですよね…」と打ち明けていた。

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