羽賀研二容疑者 強制執行妨害などで起訴

 詐欺事件の被害者への賠償に充てられる不動産を偽装譲渡し、差し押さえを免れようとしたとして、那覇地検は8日、強制執行妨害の罪などで元タレント羽賀研二(本名・当真美喜男)容疑者(57)と元妻で会社役員当真麻由容疑者(42)を起訴した。2人の認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、2人は2017年1月、羽賀被告が所有する沖縄県内の土地や建物の所有権を麻由被告に移転する登記申請をして譲渡したように装い、被害者への約3億9千万円の賠償を免れようとした、としている。

 羽賀被告は、未公開株売買で元値の3倍の価格を被害者に提示、金をだまし取った詐欺罪などに問われ、懲役6年とした二審大阪高裁判決が13年に確定。先月18日に逮捕された際は服役中だった。

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