だいたひかる 乳がんが発覚した経緯を明かす…不妊治療中に移植が中止に…
お笑いタレントのだいたひかる(43)が7日、ブログを更新し、乳がんが発覚した経緯を明かした。不妊治療中に医師が触診で気付いたとしている。
だいたは経緯について、「顕微鏡受精の移植の日に不正出血して、移植が中止になり」と書きだした。中止になったために「休みに何も予定がなくなったので(中略)まだ行ってなかった乳がん検診」に行ったという。その結果、触診で「右しこり」と医師から告げられた。
だいたは当時について、「早押しボタンみたいにポンと触られただけだから、間違いだと思いましたが…あれよあれよと乳がん患者になりました」と振り返った。夫からは「もし妊娠していたら赤ちゃんに夢中で乳がん検診に行く事もなかったと思うよ。だから赤ちゃんがひかるの命を守ってくれたんだよ。」との言葉をもらった。
だいたは「授からなかったことで、私の命が救われたと気持ちを切り替えました」と記した。だいたは続けて、「今の時代は乳がんも不妊治療してる人も多いです。不妊治療に踏み切る前に、家族や未来の家族の為に検診をオススメします!」と検診を勧めている。