ひふみん 囲碁の天才9歳少女をベタ褒め「非常に注目してます」

 将棋の加藤一二三九段(78)が23日、都内の書店で、同日発売の自著「ひふみの言葉」の発売記念イベントを行った。

 将棋界の最年少記録を数々打ち立ててきた加藤九段は、4月に史上最年少の10歳0カ月で囲碁のプロとなる仲邑菫さん(9)について「非常に注目してます」と興味津々。「とってもかわいらしいお嬢さんですし、囲碁界のトップの人と、すごく厳しい手合で打って引き分けとか。小学校の4年ですから、素晴らしいと思います」と絶賛した。

 加藤九段は14歳でプロ入りしたが、「私は小学校4年生で、将棋というものの本質を悟って、プロ棋士になれると思った」と説明。「囲碁のお嬢さんも4年生。共通していると思います」としつつ、「人間は、小学校4年生ぐらいで基礎ができるという考え方がある。自分の将来像が浮かんできたりすることがあると思うので、一つの教育の大事な時期だとかねて思っておりました」と持論も展開した。

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