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市原さん代役・黒田「私でいいのかと…」 主演・観月「天から見守ってくれている」

公開けいこ前に会見した(前列左から)観月ありさ、高島礼子、佐藤B作(後列左から)ぼんちおさむ、中島早貴、黒田こらん
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 12日に亡くなった女優・市原悦子さん(享年82)が“天の声”として声の出演を果たす予定だった手塚治虫氏生誕90周年記念舞台「悪魔と天使」(19日からKAAT神奈川芸術劇場)の公開舞台げいこが18日、行われ、主演の観月ありさ、市原さんの代役を務める黒田こらんらが会見した。

 黒田は16日に市原さんの亡きがらと対面したことを明かし、「生きているような、今にもセリフをしゃべりそうな感じでした」と明かした。

 「是非、“天の声”はやりたい」と熱望していた市原さんは12月中にナレーションを自宅のけいこ場で録音する予定だったが、12月中旬に盲腸で入院。年明けの1月7日に声を収録予定だったが、5日から体調を崩してかなわなかった。

 けいこ中から市原さんの代わりに“天の声”を演じてきた黒田は「市原さんは5種類ぐらいの声を出される方なので、市原さんならこれぐらい低い声でやるのかな、と想像しながらやっていました」と明かし、訃報を受けて代役に決まったと聞いた時には「私でいいのか、と思った」と胸中を明かした。

 観月は「本当にみんな、(市原さんとの共演を)楽しみにしていたんですけど、本当に残念です。天から見守ってくれていると思ってやりたい」と語った。

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