川谷絵音作品に加藤茶がドラムで参加 相模ゴム工業20周年プロジェクト

サガミオリジナル誕生20周年記念プロジェクトのバンド「originals」の(左から)ウエノコウジ、KORESAWA、加藤茶、ROLLY(提供)
サガミオリジナル誕生20周年記念プロジェクトのバンド「originals」に参加した加藤茶(提供)
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 相模ゴム工業は10日、同社の主力製品「sagami original」シリーズ誕生20周年を記念し、プロジェクトソング「あっちゅーまやねん 人生」を発表。同曲はゲスの極み乙女。の川谷絵音が作詞作曲を担当。この歌のために結成されたバンド「originals」のメンバーも発表され、加藤茶がドラムとして参加する。

 「originals」の他のメンバーはボーカルは顔出しNGのアーティスト・コレサワ、ギターはROLLY、ベースはウエノコウジ。同曲は10日から公開。また14日からは特設サイトでミュージックビデオ、楽曲制作風景なども公開される。MVには「自分らしく生きている人たち」として、作家の乙武洋匡氏、元プロ野球選手の森本稀哲氏、ジャーナリストの堀潤氏ら20周年にちなみ20人が参加している。

 今回のバンドが20周年を記念したものであることから、加藤は「20歳の時はドリフターズで本格的に音楽とお笑いをやっていこうと目標が見えた時。でも20歳に戻れたら土地を買いまくるね(笑)でも音楽とお笑いはやると思うよ」とコメント。MVでは加藤の洗練されたドラムのスティックさばきにも注目だ。

 ROLLYも「今年成人を迎える皆さんに言いたいのは“これは大変だ”“今度こそダメかもしれない”という事に是非チャレンジして欲しい」とメッセージ。川谷も「今30歳だけど10年なんてあっちゅーまやねん。色々あるよ、これから。でもあっちゅーまだから後悔しないようにね」とメッセージを寄せた。

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