兼高かおるさんの女学校後輩 黒柳徹子追悼「大スターでした」「なんと悲しい」
兼高さんの女学校の後輩にあたる黒柳徹子(85)は9日、所属事務所を通じて「なんと悲しいニュースでしょう」と追悼コメントを発表した。
兼高さんがOGとしてバザーなどに訪れた際のことを振り返り「在校生は、キャーキャー言いながら、お迎えをしたくらいの、大スターでした」と懐かしんだ。その後、「-世界の旅」を見ながら、外国の習慣や文化に溶け込む兼高さんの姿を見ていた。ユニセフの親善大使となり、さまざまな国を訪れるようになって「行く先々で兼高さんのことを思い出していた」という。
ドキュメンタリーを切り開いた先駆者として「与えた影響は凄く大きいものがありました。心から感謝をしています」と最敬礼。「本当に本当に、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました」とねぎらった。