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尾崎紀世彦さん「また逢う日まで」がダントツ1位 デイリー「私のレコ大総選挙」

 デイリー読者が選ぶ「私のレコ大」ベストテン
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 30日に発表される「日本レコード大賞」(主催・日本作曲家協会、放送はTBS系で午後5時30分から)が60回を迎える。デイリースポーツでは読者が決める「私のレコ大総選挙」を企画。デイリーのサイトで「印象に残ったレコ大」を募集した。投票結果では、尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」が大賞を獲得した第13回(1971年)がダントツで1位に。各年代を彩った名曲たちがランクインした。(集計は12月7~20日。有効投票数831票)

 デイリースポーツ読者が選んだ、レコ大59年間のセンターは、現在もカラオケでの定番曲となっている名曲だった。

 尾崎さんの「また逢う日まで」は、71年3月に発売され、オリコン1位を9週連続獲得する大ヒットに。史上初めて、日本歌謡大賞とダブル受賞した。壇上で尾崎さんが両手で勝利のVサインを掲げたシーンは、今でも語りぐさになっている。

 「にっこり笑ってVサイン!超カッコよかったですね。キヨさんは永遠」(50代男性)

 「特徴的なイントロ。迫力ある歌い方。そして立派なもみあげ。忘れられません」(60代男性)

 2位となったのは、今年9月に引退した安室奈美恵さん(41)の「CAN YOU CELEBRATE?」(第39回 97年)。年明けから産休に入ることが決まっている中、時折、声を詰まらせながら歌う姿が感動を呼んだ。作詞作曲を手がけ、今年引退した小室哲哉氏もステージで見守った。

 「あれほど人生の分岐点を詠んだ歌はない」(40代女性)

 「娘の結婚式に使われた曲」(60代女性)

 沢田研二(70)の「勝手にしやがれ」(第19回 77年)は3位。71年にソロデビューしてから歌唱賞や大衆賞に輝いてきたジュリーにとって、悲願の戴冠となった。パナマ帽を投げるパフォーマンスは女性ファンのハートをわしづかみに。視聴率は史上最高の50・8%を記録した。

 「ジュリーは日本歌謡史最高のエンターテイナー」(10代男性)

 「歌謡曲が華やかで力があったときの代表曲」(50代男性)

 4位は、ちあきなおみ(71)の「喝采」(第14回 72年)。小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」との対決を制し、ステージで涙した。現在でも多くの歌手がカバーする名曲だが、宮史郎とぴんからトリオ「女のみち」にはばまれ、オリコンでは12週連続2位だった。

 「歌声が流れたら、情景と心象風景が浮かぶ。家族がそろって楽しみにしていた時代」(60代女性)

 「子供心にすごい歌だなと思いました。歌もとても上手で染み入りました」(50代男性)

 現在はいぶし銀の俳優としておなじみの寺尾聰(71)が歌った「ルビーの指環」(第23回 81年)が5位。当時、「西部警察」などに出演していたことから、この年大病を患った石原裕次郎さんに向け、テレビカメラ越しに受賞の報告をした。

 「ザ・ベストテンの連続1位記録(12週)を持っていて、小学生でもすべて歌えた」(40代男性)

 昭和を代表する孤高の歌姫、中森明菜(53)は、6位に「DESIRE」(第28回 86年)、9位に「ミ・アモーレ」(第27回 85年)の2曲をベストテン入りさせた。2年連続の大賞は細川たかし(82、83年)に次ぐ史上2人目の快挙。「DESIRE」ではネオジャパネスク風の衣装とボブのウィッグが話題になった。

 「衣装や歌唱力、すべてにおいて優れていた」(40代女性)

 サザンオールスターズの「TSUNAMI」(第42回 2000年)は7位に。デビュー23年目での初受賞。年越しライブのリハーサルの合間に授賞式に出席した桑田佳祐(62)が「やっと美空ひばりさんの背中が見えました」と話した。

 「恋をして悩んだ時にはやっていた。何回聴いても涙が出る」(50代女性)

 さらに、21世紀の楽曲では、8位の乃木坂46「インフルエンサー」(第59回 17年)と10位のコブクロ「蕾」(第49回 07年)がランクインした。

 平成最後の大賞曲は何になるのか。30日夜、いよいよ明らかになる。

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