THE ALFEE ギネス認定「大阪国際女子マラソン」テーマソング31年間担当

 人気ロックバンド・THE ALFEEが24日、東京・日本武道館で恒例のクリスマスライブを行い、ギネス記録に認定されたことをファンに報告した。23日との2日間で通算1万8000人を動員。武道館での公演数は通算94本となり、グループとしては1位。アーティスト全体でも矢沢永吉(69)、松田聖子(56)に次ぐ3位となっている。

 THE ALFEEは1987年から2018年までカンテレ系「大阪国際女子マラソン」のテーマソングを担当。阪神・淡路大震災で中止となった1995年以外、31年間担当した記録をギネスワールドレコーズ(R)に申請した。アンコールでギターの高見沢俊彦(64)がファンにギネス挑戦を報告し、公式認定員から「厳正なる審査の結果、ギネス認定いたします。おめでとうございます」と公式認定書が手渡された。

 正式記録名は「同一国際スポーツ大会のテレビ放送における同一アーティストによる最多テーマソング数」というものだが、割れるような拍手の中で高見沢が「すごいです。びっくりしました」と驚くと、ギターの坂崎幸之助(64)も「長生きするもんだ。本当にびっくり。光栄です」と喜びの声を上げた。ベースの桜井賢(63)は「初めてじゃない?こんなのアルフィーとしてもらうの。皆さんのおかげ。みんなで喜びましょう」と深々と頭を下げた。

 ライブではイメージソングの中から「夢よ急げ」(1987年)と「勇気凜々」(2018年)に加え、代表曲「星空のディスタンス」など全25曲をファンにプレゼントした。

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