精巣がん闘病のNosuke 腫瘍マーカーの数値が大幅減 「涙出ました」

 歌手・misonoの夫で、精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病している「HighsidE」のドラマー・Nosukeが22日、ブログで、血液検査の結果を報告した。

 「治療は順調で白血球の数値(ざっくり言うと免疫力、自然治癒力etc…)、そして血小板の数値(ざっくり言うと止血力)が危険数値を下回っていませんでした。むしろ正常値」と、安心できる数値だった模様。

 さらに「抗がん剤治療前に最悪だったAFP(腫瘍マーカーで、健康な成人の血液にはそもそも含まれてないもの)の数値が大幅に下がっておりました」とも報告。「抗がん剤を入れる前は55000以上という数値を告げられていて、ステージは3a。最悪です。(中略)5年生存率40%と言われていた数値です。こちらが1度目の投薬から約2週間で19000弱と言う数値まで下がりました。生存率が上がったのかはわかりませんが確実に腫瘍が消滅して居る証拠だと思います」と化学療法の結果、数値が改善したことを明かした。

 現在のところ、転移の可能性も低いと診断されたそうで「少し涙出ました。隣には嫁もいたので尚更」と、ホッとした様子だった。

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