退院の小倉智昭、とくダネ!にも愛ある苦言「個性がない」「特徴足りない」

 膀胱の全摘手術を受けたキャスターの小倉智昭が21日、フジテレビ系「とくダネ!」に電話で生出演。20日に無事退院したことを報告した。小倉は入院中に情報番組をずっと見ていたといい、「つまらないね、各番組個性がない」と、あえて厳しい言葉を投げかけた。

 小倉は20日に無事退院したことを報告し「自宅はいい。落ち着く。人間らしい生活ができるし、なにより犬がいるし、楽ですよ」とホッとした声で退院の喜びを語った。

 入院中は「朝の情報番組、めざましからグッディまで、イヤになるぐらい」とやはりテレビは気になった様子。そして「いやあ、つまらないね」とバッサリ切り捨てスタジオも爆笑。「各番組、個性がないもんね。ネタばっかり一緒で、あとは番組の出演者違うぐらい。あとは外の取材がどれぐらい浅いか深いか、ボードの展開とかも似たり寄ったりになってる。とくダネ!、こんだけ素晴らしい出演者でやってるのにまだ特徴が足りないのかなと、正直な気持ちブーブー言いながら見てた」と愛があるからこその厳しい言葉も投げかけた。

 「ここに俺が帰ることで良くなるのか、悪くなるのか考えたら、悩ましかったね」ともコメントすると、伊藤利尋アナは「いやいや、帰って来てもらわないと、この人がやりたい放題なんですよ、古市さんが」と早い復帰を熱望していた。

 また、入院中の気になるニュースとして、札幌のアパマン社員によるスプレー缶爆発事故を挙げていた。

 小倉は16年に膀胱がんを公表。免疫治療などを続けたが今年の夏に病状が悪化したことから11月27日から番組を休養し11月30日に手術を受けていた。

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