小倉智昭、膀胱全摘手術が無事に成功「異例の早さで出血も少ない」とくダネ!で報告

 膀胱がん治療のため、膀胱の全摘手術を受けることを公表しているキャスターの小倉智昭が11月30日に無事、手術を終えていたことが3日、フジテレビ系「とくダネ!」で明かされた。

 番組冒頭、小倉の留守を預かる伊藤利尋アナウンサーが、小倉から届いたメッセージを代読。「30日に無事手術が終了しました」と切り出されており「代用膀胱の腹腔鏡手術としては7時間を切る異例の早さで、出血も少なく体への負担も少なかったようです」と、手術は成功したことが報告された。

 手術直後は「ICUに一晩泊まり、翌日にはリハビリが始まりました」といい、現在は「体から6本の管が出ていますが、やがては全て抜け、食事ができるようになります」と今後の展望を説明。代用膀胱の訓練については「その先のことで気長にやろうと思います」と焦らず、慌てず体調と向き合うとした。

 「ご心配をおかけしました。第一段階は通過し、いよいよ第二段階です。ありがとうございました」と励ましの言葉を送っている視聴者へ感謝の言葉も届けられた。

 山崎夕貴アナは「本当にホッとして、さすが小倉さんだと思いました」と無事の手術に胸をなでおろし、伊藤アナも「第二段階は小倉さん自身の頑張りが問われてくると思いますが、視聴者の皆さんから頂いたたくさんの励ましは、間違いなく小倉さんの力になっていると思います」とファン、視聴者へ感謝を述べていた。

 小倉は16年に膀胱がんを公表。免疫治療などを続けたが今年の夏に病状が悪化したことから11月27日から番組を休養し、膀胱の全摘手術とリハビリを行うことを発表していた。

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