岡田准一 ビビり告白 ホラー映画主演も「夜に台本読むと怖く…」

 V6の岡田准一(38)が27日、都内で行われた、主演のホラー映画「来る」(12月7日公開)の公開直前試写会で、共演の女優・小松菜奈(22)とともに舞台あいさつを行い、“ビビり”の素顔を明かした。

 司会者から「怖がり説」について問われた岡田は「『台本を読むのが、怖くて読めなかった』と言ったのが一人歩きした」と苦笑い。それでも「できるだけ、朝読むようにしてましたね。夜に読むと、シャワー浴びるのが怖くなるんで…」と告白した。

 岡田は、修斗やカリなどの格闘技を修得しており、出演作でも披露しているが、この日はお化け屋敷などの体験型恐怖についても「あまり好きじゃないですよね…」とポツリ。客席から笑いが起こると、「何で笑うんだよ!」と照れ笑いしつつ、「何で脅かすんだ、って思っちゃうんですよね。あと、あまり人に急に距離を詰められるのが好きじゃない」と明かした。

 今作のメガホンを取ったのは、“鬼才”と評判の中島哲也監督(59)。岡田は「すごくクレイジーだなと。だいぶ(オブラートに)包んでクレイジー」と言い放ちつつ、「これはすごい作品になりそうだな、という実感を与えてくれる現場だった」と振り返った。

 中島監督からは、スタッフ、キャスト問わず、必ず一度は怒られるという。「渇き。」(14年)で中島監督に見いだされた小松は「『青春映画のやり過ぎだ』とか…」と回顧。岡田も「1回かんだときに、『賞とか獲ってんでしょ、かむのはどうなの?』ってディスられた」と冗談めかして話した。

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