IQOS新型デバイスを発売 ユーザーの声もとに改良

 フィリップ モリス ジャパンは15日、全国9店舗のIQOSストアおよびIQOSオンラインストアで、加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」の2つの新型デバイス「IQOS 3」「IQOS 3 MULTI」を新発売した。

 大阪市のIQOSストア梅田では、開店時には大勢の人が詰めかけた。発売に合わせリニューアルされた店内では「IQOS 3」の特長の1つである最大576通りの色合いを楽しめるカスタマイゼーションや、新たに導入されたサイエンスマシンによるデモンストレーションなどを用意。訪れた人は気軽に体験していた。

 この新型デバイスは、これまで寄せられたユーザーの声をもとに改良。最大の特長は「IQOS3」がこれまで約4分かかっていた充電時間を40秒短縮。またサイドオープニングシステムを採用し、ストレスフリーの操作感を実現。シリーズ最軽量となる「IQOS 3 MULTI」は、10回連続の使用を可能にした。

 取材に応じた同社の黒木沙織氏は「新型デバイスによって紙巻きから加熱式へと切り替えをサポートし、2025年には煙の出ない製品の比率を30%程度まで引き上げたい」と語った。

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