嵐・櫻井翔 紅白ソロ初司会 安定感あるトーク力期待「身に余る大役」

 NHKは9日、平成最後となる「第69回NHK紅白歌合戦」(12月31日、後7・15)の司会者を発表した。紅組は女優・広瀬すず(20)、白組は嵐の櫻井翔(36)、総合司会は2年連続でウッチャンナンチャンの内村光良(54)と同局の桑子真帆アナウンサー(31)が務める。

 櫻井は一昨年の相葉雅紀(35)、昨年の二宮和也(35)に続き、嵐メンバーとしてソロ初司会に挑戦する。

 2010年から5年連続で嵐として紅白司会を担当。日本テレビ系「news zero」キャスターとしても活躍し、NHKからは“現在のテレビ界を代表するMC”と評価されている。「安定感のあるトーク力で平成を彩った歌に込めた思いを伝えられる」と期待されて、起用が決まった。

 昭和57年生まれの櫻井は祖父母の家のこたつに入りながら平成の年号発表を見ていたといい、「あの日からおよそ30年。“平成最後の紅白歌合戦”の司会をさせて頂くことになると、当時の私に伝えても信じてもらえない」と大仕事を表現。「身に余る大役。幅広い多くの方の心に残る紅白になるよう、精一杯務めて参りたい」と意気込んだ。

 ジャニーズ所属タレントの紅白司会は、97年のSMAP・中居正広(46)から始まり、櫻井で通算15度目。06年の中居から櫻井まで13年連続となった。

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