ダレノガレ明美、「ハリウッド進出断念」をまた否定…「話題作りじゃない」

 モデルのダレノガレ明美(28)が7日、都内で行われた、映画「オーシャンズ8」のデジタル配信/BD&DVD発売記念イベントに出席。8月に一度は宣言し、10月のイベントで事実上の断念を明かしていた、女優としてのハリウッド進出について、改めて言及した。

 8月には、同作への憧れをきっかけに、女優としてのハリウッド進出を宣言したダレノガレ。この日は胸元が大胆に開いたクロのドレスとティアラを着用して登場し、「アン・ハサウェイさんが胸元の開いた衣装が多かったので、私も胸元を開けました。マシュマロ肌と呼ばれているので、私もそういう風になりたい」と話した。

 その上で、改めて「オーシャンズ8の映画を見に行って、トイレに行ったら『カモン、ハリウッド!』って聞こえた、って、テレビで言ってます」と照れ笑いしながら説明。「この間、『英語が追いついてなくて、5年から10年ぐらいかかりそう』って言ったら、断念って書かれちゃって。言い方に気をつけないとなと。坂上忍さんにも言われちゃったから」と、まだ進出への思いは残っていると語った。

 ダレノガレは、10月22日のイベントでは「ニューヨークに行きたいんですよ。ハリウッドじゃなくて…。行き場所に迷ってる」と、一転してハリウッド進出に否定的なコメント。理由として、「英語が追いつかないんですよ」と説明した。

 さらに「『日本人の顔してないから、ネイティブぐらい(英語が)しゃべれないと、オーディション受からないよ』って言われたので、下手したら、5年後か10年後か…。ちょい役でもいいから出たいと思ったんですけどね」と、事実上の進出断念を口にしていた。

 だが、翌23日には自身のツイッターで「英語が追いついてないからまだ行けないですねってコメントが渡米断念か… 言い方難しいなぁー」と発言。渡米の意志は示しつつ、ハリウッドについては触れなかった。

 この日、改めてその真意を問われると、「ハリウッドのオーディションが、ニューヨークであると思ってたんです。諦めたわけじゃない」と説明。それでも、現状の英語力は「今は中1レベル。『This is a pen』とか。これってどういう意味ですか?」という“惨状”だった。

 英語力アップのため、外国人との交際を勧められると、「私、日本人好きなんですよ。アジア顔」としつつ、「アジア圏で英語がしゃべれるイケメン、身長180センチ以上っていうのを見つければいいんだ。これ見つけたら、英語ペラッペラですね」と“条件付き”ながら前向きな姿勢も見せた。

 ハリウッド発言が話題作りでは?との問いには「話題作りじゃないです。本当に脳みそがついていけてない」と否定。日本で女優としての実績がないことには「演技は…、どうなんですかね。オファー来ないですか?」と逆質問し、「演技は自己流ですね。でも、本当に好きなんですよ」と必死に語った。さらに、ハリウッド進出後の青写真として「ブラピ、空きますよね、そろそろ。好きなんですよ」と、ブラッド・ピット(54)との熱愛も希望した。

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