カントリーガールズ&Juice=Juiceの梁川奈々美卒業、芸能活動に区切り
アイドルグループ、カントリー・ガールズとJuice=Juiceを兼任する梁川奈々美(16)が、来年3月でグループを卒業することが2日、ハロー!プロジェクトの公式ホームページ(HP)で発表された。
ハロプロで活動する中、将来について考えることが増えた結果、芸能活動に区切りをつけて進学し、新しい夢を見つけていきたいという申し出が所属事務所にあり、卒業が決まったという。神奈川県出身の梁川は、2015年11月5日にカントリー-に加入。昨年6月26日からJuice-としても活動していた。
梁川はHPに「カントリー・ガールズのメンバーとしてハロー!プロジェクトに加入し、もうすぐ3年が経とうとしています。昨年の新体制以降はJuice=Juiceのメンバーとしても活動し、2つのグループを兼任して、本当にたくさんの貴重な経験をさせていただきました。そんな充実した日々を送らせていただく中で、ここ1年、自分の将来や現在の活動について考えたりすることが増えました」とコメント。
「改めて自分自身に向き合った結果『アイドル』から離れ、『梁川奈々美』としての人間的な成長が必要だと感じ、そのためにも進学したい、という気持ちが大きくなりました。まず、進学に向けてしっかりと勉強をしてから、自分の新たな夢を見つけ、目指す分野に進みたいと考えています」と今後について触れた。
卒業までまだ4カ月。「幼いころから、歌やダンスが大好きだった私。ハロー!プロジェクトの一員として過ごした時間、みなさんと出会えたこと、全部私の宝物です。残りの時間は限られてしまいますが、応援してくださっているみなさんに恩返しができるよう、卒業まで全力で頑張ります」と決意を込めた。