一茂 豪快バブル伝説を披露「小遣いで100万円の束」「キャビア茶漬け」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が30日放送のフジテレビ系「有吉弘行のダレトク!?」で、バブル時代ならではの破天荒なエピソードを次々に披露した。

 一茂は「俺はもうど真ん中だもん」と自認するバブル世代。「まずタクシー捕まんなくて、みんな1万円見せた。現金で。じゃないとタクシー捕まらない。もちろんお釣りはないよ。そういう時代でした」と、バブルを象徴する有名なエピソードで当時を説明した。

 その後はバブル時代の金満体験を列挙。

 「お見送りとかさ、(スポンサーから)お小遣いとかでじゃあ50万円とか平気でもらう時代。全然普通だから。お小遣いで100万の束とか、普通の時代だから」

 「フジテレビだってすごいバブルだった。俺がプロ入って1年目とか、いつも正月に(プロ野球の)特番録るわけよ。すごかったよ、フジテレビの接待度合い。キャンプとか行ってもさ、ゴルフとかタダでやらせてくれるしさ、商品とかたくさん出て来るしさ」

 「銀座のクラブで1万円とかさ、女の子の下着に挟んで、1万円あげて挟んでるスキに触って」

 「バブル期にJALのファーストで、キャビアのお茶漬けって出てたの知ってる?丼にキャビア全部それ(瓶の中身)乗っけて、お茶漬け作ってくださいって」

 そんな豪快すぎるエピソードの数々に、司会の有吉弘行(44)は「なんで一茂さんバチ当たんないの?そろそろ当たってほしい」とボヤキ節。

 そんなバブル体験が影響したのかどうかは不明だが、一茂は「女の人は金でいいんですよ。僕は金より愛情っていう女性は信用できない」と、独特の女性観も語っていた。

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