セクシー女優として活動し、昨年引退を宣言した坂口杏里さんが２３日、ツイッターを更新。この日が亡き母・坂口良子さんの誕生日であることから「産まれてきてくれてありがとう　産んでくれてありがとう」と感謝をつぶやいた。

　杏里さんの母・良子さんは１３年３月に５７歳の若さで他界。生きていれば６３歳のバースデーだった。杏里さんは母のバースデーは忘れてはいない。「産まれてきてくれてありがとう　産んでくれてありがとう」と天国の母へ呼び掛けた。

　その後のツイッターでは、良子さんのお墓参りに行ったことも報告。「最後に誰が来たんだろう？てくらい錆び付いてて悲しくなりました」という状態だったようだが「そのかわりに、ママに話しかけながら寂しかったよね、とかまた来るからね、ってずっと言いながら綺麗にお墓ずっと磨いてました」と、きれいに手入れをしたことを報告。「ママには私がいるからママも私を見守っていてね」と呼び掛けていた。

　杏里さんは１６年１０月にセクシー女優としてデビューするも、１７年４月には知人ホストを恐喝した疑いで逮捕（のちに不起訴）。釈放後はキャバクラ嬢として働いていることを明かしていた。その後昨年９月に芸能界を引退すると表明するも、今月に入り芸能界復帰を熱望する思いをＳＮＳなどにつづっている。