日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが１１日、「ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．」の冒頭で、有働由美子アナウンサーが民放で初めて“ドラマ受け”を行ったことに「微笑ましくてよかった」と感想を語った。

　番組冒頭、藤井アナは「昨日ｎｅｗｓ　ｚｅｒｏでね、有働さんがね、番組始まる前にドラマの感想からオープニングに入ったんですよ」と、有働アナが日テレで初めて“ドラマ受け”を行ったことに言及。「でね、いろいろあったんですけど、なんか微笑ましくてね、よかったなと思いながら、じょじょに民放に慣れていっていただきたいなと思っています」と笑顔で感想を語った。

　藤井アナはさらに「オープニングって難しいいんですよ」と、自らと重ね合わせてコメント。「今日も大した笑いもなく、どんよりと進めていきますが」と続け、ぐずついた都心の天気から番組を始めていた。

　有働アナは１０日の「ｎｅｗｓ　ｚｅｒｏ」のオープニングで、その直前に放送されていた新ドラマ「獣になれない私たち」について「ドラマを受けたら怒られるかもしれないですけど…。やっぱり本音で社長にいいたいですよね」と、ドラマの感想を語り「ｚｅｒｏも本音でニュースに向き合って参りたいと思います」と話していた。

　だが番組終了後の公式ツイッターで、新ドラマが放送されていない地区があったことから「すみませんでした」と謝罪していた。