舛添氏、生放送で中国服着て書道披露 都知事時代に政治資金で…書いた文字は?TVで

 前東京都知事の舛添要一氏が11日、TBS系「ゴゴスマ~GoGo Smile」に生出演。都知事時代に政治資金で書道の際に着用する中国服を購入したことが話題となったが、番組で実際に中国服をまとい、書道を行う一幕があった。

 番組では、舛添氏をゲストに迎え、この日オープンした豊洲市場や、小池都知事の都政などについて意見を語った。

 また、舛添氏のプロフィールも紹介し数々の政治資金の使用問題にも触れたが、特に番組では書道を書く際に「肩が回って筆がスムーズになる」という理由で着用した中国服に注目。実際に中国服を用意し、書道をしてもらうことになった。

 石井亮次アナウンサーから「今の気持ちを書いて頂きます」と促された舛添氏は、真っ白な中国服を着て筆を取ると「回天」と達筆な文字をしたためた。「これはね、(前回ゴゴスマに出てから)2年4カ月ということでゴゴスマに出てきて。天はクルッと変わることもあるんです。今日はありがとうございました」と2年以上の月日を経て、また流れは変わってきたと訴えた。

 この書を見たケンドー小林は「ここは『ホテル三日月』って書いたら受けたのに」と言うとスタジオも爆笑。「書きやすいんですか?」「肩は回りますか?」という直球質問にも「それは良く回りますね。だから『回天』してるんですよ」と即答。ケンコバは「うちの母もプロの書家ですけど、1回もこういうの着たことないですけどね」と突っ込んでいた。

 舛添氏は都知事時代、政治資金で家族同伴でのホテル宿泊や、自宅や別荘近くでの飲食、美術品の購入などを指摘され問題に。その中に趣味の書道をする際に着用する中国服も含まれていた。

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